木造化・木質化事例

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快適性を追求した高断熱木造オフィス

鉄骨造から木造へ!工期短縮やコスト削減、高気密・高断熱を追求

鉄⾻造から⽊造へをコンセプトにプレウォールに狭⼩耐⼒壁「ピタットベース/ブレスターH」を採⽤(富⼭県初)した工法で⼤空間を実現している。

水平構面には、⼩屋⾯に「⾼耐⼒オメガメタルブレース」を採用。

ポイントとしては、地盤改良は⾃然⽯を⽤いた「スクリュープレス⼯法」を採⽤しコスト削減と資産価値対策を行っている。

工期:基礎施工~完成(地盤調査・地盤改良除く)
2024年7月1日~2024年11月22日
2024年12月18日 完成検査

 

北陸初!ブレスターH

「ブレスターH. T type -耐震-」は、自由な設計を可能とした次世代型耐力壁です。

 

本製品は、今回の新事務所においても2階部に17カ所採用し、455ミリの狭小耐力壁と最大で10メートル×9メートルの空間を実現しました。

 

従来の耐力壁よりも壁幅を狭め、これまで耐力壁以外の雑壁となっていた狭小な壁を空間づくりの素材として使えるようになりました。

 

窓や出入り口など、開口部を広く取るなど、設計時の自由度も高いことも大きな特徴です。

富山初!ピタットベース

「ピタットベース」は、安定した引張性能と靭性効果を発揮した高耐力柱脚金物です。

 

本製品は、中大規模木造建築に対応しており、新事務所においても、1階部に16カ所採用しております。

 

ピタットベースを用いることで、壁をできる限り小さくし、間口を大きくすることが可能となりました。

 

また、壁の役割と柱の役割の二役を同時に発揮することで大間口を設けたり、大空間のプランを実現することができます。

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